※この↓ごっつネタバレしています!
INSANITY AFFECTION(以下IA)を全部閲覧した後に読むのがおススメです!
どうも。ランドです。
この度、IAを読んでいただきありがとうございました。
前置きにも書いてあった通り、この小説はゲームを基に遊戯王のキャラたちを登場人物にして書いた物です。
そのゲームとは18禁BLゲーム『STAMP OUT』でした。
入手した情報によると『STAMP OUT』を製作したブランドが解散してしまったようでして、今では入手が難しいゲームなのでボクも持ってません。
ネット上にUPされていた動画だけが情報源だったので、全部のルートは確認出来ませんでした。
その他のルートを楽しみにしていた方には申し訳ないと思っております。はい。
もし確認できる方がいらっしゃったらこっそり教えてください(>_<)
『STAMP OUT』は誤字が多いし、サイコサスペンス系なのに笑いに走ったりと全体的に突っ込んだら負けなゲームですが、とっても良作だと思います。
興味がある方は是非探し出して入手してみて欲しいです。
何故『STAMP OUT』を遊戯王キャラに変換しようかと思ったか。その理由は主人公の親友のヤンデレ加減がなんかヘルヨハンっぽいなぁと考えてしまったからです。
それから主人公を十代に脳内変換してみて違和感のなさに驚いた。
デイビットの鬼畜っぷりを漫画で見てドンピシャじゃん!とニヤニヤした。
一気に他キャラに当てはめていく毎日でした。(カイザーのポジションの方はあんまりカイザーに似てない所が結構あったので書く時は難儀しました。遊星は入れないつもりで最初はエドがあのポジションでした。けどアナウンサーがどうしてもピンとくるキャラがGXにいなかったので、じゃあ5D'sのバーバラでいいじゃんみたいになって、5D's出すんだったら遊星入れきゃダメでしょと思ったのがきっかけです)
一大決心して書こうと思ったあの日、アンケートに参加して頂いた方々に感謝します。
皆さまの協力と応援で2010年の3月5日から連載を開始し、2012年の4月30日に完結する事が出来ました。
本当に感謝しております。また新たな連載裏小説を書く時にも応援していただけると幸いです。
下に各キャラ紹介と元になったキャラと声優を載せましたので、参考までにどうぞ。
―遊城十代―
特殊狙撃部隊GX所属の女性隊員。GX期待のホープと称される程の実力の持ち主。
男口調と胸当てが付いた軍服を標準装備している為、初対面では男性だとよく間違われる。
部隊員全員と仲が良いが、同期の丸藤翔と万丈目準とは特に仲が良く、お互いの家に遊びに行く程。
隊長の丸藤亮を慕っており、仕事終わりに共に居酒屋に行く事がある。
高校時代は親友のヨハン・アンデルセンとサボったり赤点を取ったりと真面目とは言い難かった。
明るく前向きな性格だが、その代わり落ち込む時はとことん落ち込む極端な面を持つ。
趣味はヒーローフィギュア集め。ロッカー内にまで飾っており、翔に呆れられている。
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赤江昌行(CV 緑川光):主人公。黒髪黒目の中性的な美青年。赤いピアスを付けているのが特徴。
いわゆる総受けキャラ(ただし田中と山路に対しては攻め)
このゲームで一番良かった点は緑川が受けだった事だとはっきり申し上げます。
もう喘ぎ声とか可愛かった。緑川はガンダムWの時代から好きだったので、それにホイホイつられたのが動画を見るきっかけでした。
―丸藤亮―
三つの小隊で編成されている小隊隊長のうちの一人。緊急時には部隊全体の指揮を執れる責任者にもなる。
天才的な作戦構築能力と実戦力を持ち、組織全体からの信頼が高い。
部下である翔と実の兄弟。しかし一緒には住んでいない。何処に住居を構えているかは上司しか知らない。
十代とは公私共々仲が良く、居酒屋で酔い潰れた十代を家に送り届けているのはいつもこの人。
ただの一隊員であった時代、敵に対する痛烈な程の容赦のなさからヘルカイザーと呼ばれていた。
今ではそれが和らぎ取っ付き易くなったからか、カイザーと呼ばれる事が多くなっている。
天然な所がありたまに意図の読めない発言をするが、懐の深さと厳しさ、そして信念を貫く意思の強さを持つ。
唯一の弱点がパソコンを扱えない事。弄ればエラーを必ず出すので報告書作成などは翔に任せている。
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久川武郎(CV 石川英郎):元特殊狙撃部隊(通称ZAT)の隊長で赤江の上司。実は殺し屋でもある。
メイン攻略対象に見せかけて、真相ルートでは序盤で殺されてしまうという悲劇のお方。
兄弟はゲーム中のルートでも存在しますが田中と兄弟ではないです。惑わしてごめんなさい。
久川さんのルートはカイザーの性格と合わない箇所があった為、削ってます。赤江を殺すシーン以外は書く気ないです。
―丸藤翔―
特殊狙撃部隊GX所属の隊員。十代と万丈目とで狙撃チームをよく組まされている。
低い身長と童顔のせいで成人男性には全く見られていない。
隊長である亮の弟。兄弟仲は良好。しかし兄が何処に住んでいるのか知らない。
十代を女だと分かってはいるがアニキと呼んで慕っている。よく新作ゲームを持って十代の家に遊びに行く。
万丈目とは十代を取り合うライバルだが、お互いの良い所を認められる親友でもある。
何事もほどほどに出来るのだが料理が全く出来ない。いつか十代を嫁にして毎日作ってもらおうと企んでいる。
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田中純哉(CV 高城元気):特殊狙撃部隊で赤江の元同僚。襲い受け。
十代女体化で襲い受けってどうしようと困った為、削られてしまったルートの方。
残念ながらこのシーンを書く気は全くありません。
―万丈目準―
特殊狙撃部隊GX所属の隊員。十代と翔とで狙撃チームをよく組まされている。
十代と同程度の身長で、ツンと立たせた黒髪が特徴の美青年。
冷たい言動で取っ付きにくい所があるが、カリスマ性があり、異性や同性からの人気が高い。
十代と翔とは友人同士の関係。だが、十代の事を前々から恋愛的な意味で好きなのでその関係に悩み中。
しかし自身が尊敬するカイザーと十代が相思相愛だと勘違いしているので、心に秘めたままにしている。
実は元御曹司。今は実家と離別している為、安いボロアパートに一人きりで住んでいる。
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鈴木雪也(CV 下野紘):特殊狙撃部隊で、赤江の元同僚。襲い攻め。
このサイトで初めてHシーンを書いたのでちょっと思い入れがあります。
今ではヨハンの次にはまり役だったんじゃないかなと思います。
―ヨハン・アンデルセン―
十代の高校時代からの親友。今では『宝玉の輝き』と称される人気俳優として活動している。
珍しい青みがかった碧色の髪と目をしており、端整な容姿をしている。
爽やかなルックスと性格に人気があり、テレビで見ない日はない。
弟のユベルとマンションで二人暮らし。両親とは幼い頃に死別している。
親戚がいなかった為、施設暮らしを中学の時まで続けていた。マネージャーの大徳寺とはその頃に出会った。
十代に対して過剰な程の心配性の持ち主。十代が掠り傷を負っただけで取り乱す。
写真を撮るのが好きで、よく十代と自分が仲良くしている所を撮っていた。
パソコンの秘密フォルダーの中には、それらが大切に仕舞われているらしい。
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島田秀志(CV 中井和哉):主人公の高校からの親友で、百万ドルの笑顔の人気タレント。
赤江にはシュウと呼ばれている。一見親友によくいるわんこキャラだが・・・真相ルートではヤンデレを飛び越えてキチデレ。かなりレベルの高い催眠術を使えるというトンデモ設定の持ち主。真犯人であり、最終的な攻略対象。
真相ルートの4歳児時代は必見(中井さんが頑張って子供の声を出してるから)。彼が死ぬと思われるルートは存在するが、明確に描かれず終わる。
真相ルートではカウンセリングによって正常な状態に戻り、赤江と感動のアルプス再会(笑)をする。
見れば見る程ヨハンにしか見えなくて、ついに本性を現した時はヘルヨハンだ!と確信しました。
彼のルートで惜しむらくは14話で誘いを受けていたら序盤からヤンデレを見れたらしいということです。
情報がなかったので書けませんでした。残念です。
―天上院吹雪―
『ショップ天上院』の店主。長髪に甘いマスクの優男。
子供から大人までを対象とした玩具屋を経営。しかし、裏では・・・?
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片山勲(CV 草尾毅):裏社会の人間で、久川の相棒ともいえる人物。いいところを持っていく。
彼が死亡するバッドエンドのルートが存在するが、何故か死に方が2通りある。片方はゲーム中1、2を争うグロ画像のため、プレイヤーのトラウマになっているらしい。
彼のルートもあんまり確認出来ませんでした。情報が欲しいよぅ。
彼の立ち絵はずっと股間に手を当てているので見ようによっては卑猥なので笑ってしまうので注意。
―デイビット・ラブ―
ラブ・ソフトの社長。物語の中盤で十代と関わりを持つ。
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ジョン・スミス(CV 左大臣):スミス・ソフトの社長。赤江に依頼をする。片言で喋る外人。
彼のエンドを選ぶと真犯人が普通に出てくるという厄介な人物。真相ルートを目指せばふる○んのまま死ぬ、哀れな人物である。
別名(まるだ死)。デイビットが大はまりしてくれたので楽にセリフが書けました。殺してごめんよ。
―不動遊星―
デイビットの会社に勤めるコンピュータープログラマー。物語の中盤で十代と関わりを持つ。
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中谷栄(CV 神奈延年):コンピュータプログラマー。真相ルートに進む為に必ず殺さないといけない方。
このゲーム中一番好きなルートで、どっちも受け受けしくて可愛い。
実はジョン・スミス×中谷栄で恋人同士だったという衝撃の事実。
デイビット攻め遊星受けにあんまり萌えなかったのでそういう事を匂わせる箇所は削りました。
―ユベル・アンデルセン―
ヨハンの弟。ヨハンと十代が大好きな19歳。バイトをしながらヨハンと一緒に住んでいる。
十代と結婚したいと考えているが、ヨハンの為なら義弟になってもいいと思っている。
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島田陽菜(CV 成瀬未亜):島田の妹。赤江と兄のことが大好きな見た目と声がロリロリしい19歳の女の子。
ルートによっては病んだ兄に殺されることもあり、死亡方法は二通り存在する。真相ルートで最終的には心を病む可哀そうな妹。だが、赤江と恋人になるルートではヤンデレ兄にも普通に祝福してもらえる貴重な人物。
しかし情報がなかったため、そのルートは書けませんでした。
―大徳寺―
ヨハンのマネージャー。元孤児院の先生。
メガネを掛けたその姿は平凡そのもの。しかし、メガネを外すと実はイケメン。
『にゃ』という語尾を付けて話す。
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榎本正(CV 野島健児):島田のマネージャーで、お笑い担当キャラクター。
何故か彼のルートが微妙な違いでいくつも存在し、真相ルートの時は我慢できないと彼のルートに進んでしまい、コンプ目的のプレイヤーにとっては最大の壁となる。別名榎本トラップ。ルートによっては殺される。
なかなかのハイテンションキャラで大徳寺先生のセリフに変えるのは少々苦労しました。
この方のルートも削ってますが、書く気は全くありません。
―バーバラ―
テレビ局のアナウンサー。肉食系女子であり、イケメンに目がない。
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山路(CV あおたろー):女性アナウンサー。彼女がメインとして出てくるエンドが複数存在するらしい。
残念ながら彼女が出てくるルートの動画が確認できなかったのでIAでは空気でした。襲い受けらしいです。