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2010年 2月7日 17:05
無題の続き
どうも。ランドです。
今日は昨日の続きを書きます。
彼は容姿共々普通であり、あまりモテないそうです。
しかし親友は有名大学卒のイケメンで職場の出世頭と言われる程仕事が出来るモテ男。
そんな男がどうして自分みたいな男を好きになったのかわからず、何度も彼は質問しました。
Q.僕を抱きたいのか?
A.抱くとかそういう行為をお前にしたいと思わない。
Q.男が好きだったのか?
A.男、女などあらゆるモノに執着心を持ったことはない。
Q.何で告白しようと思った?
A.衝動的にやってしまった。
Q.じゃあ僕とどうなりたいんだ?
A.特にどうなろうと思わない。ただお前を見ていたい。
親友はお前が最後に頼る存在になりたいと言いましたが、それは今までの関係と同じで彼は釈然としませんでした。
彼はプラトニックな愛を信じていなかったので簡単に割り切れなかったのです。
前と同じ親友同士に戻りたいと彼は思いましたが、親友はもう友として自分を見ていない。
そして彼自身も親友という柵を飛び越えてしまった親友のことをもう前と同じように見れないとわかっていました。
でも彼はこんな目に遭わせる親友を憎らしいと思いつつも、嫌いになれませんでした。
だからと言って親友と付き合おうなんて想いは全く湧かないので毎日つらくて仕方ないそうです。
そんな彼にまた新たな試練が直面してきました。
続きはまた明日書きます。